赤城山西麓の標高600〜700m台の高原地帯を駆け抜ける赤城西麓広域農道は、モザイク状に広がる広大な高原野菜畑と雄大な山岳パノラマから「関東の北海道」とも称される快走路です。戦後の開拓と灌漑事業によって拓かれた日本有数のこんにゃく・レタス産地の中を縫い、信号がほとんどない幅広の舗装路が約10kmにわたって続きます。沢筋や林間を巡るダイナミックなアップダウンと曲率のあるワインディングが連続し、木立を抜けて視界が一気に開けると、谷川連峰や武尊山の堂々たる山並みが目の前に広がります。
ルート沿いには、河岸段丘と山岳風景を一望できる貝野瀬ビューポイントや松ノ木ビューポイントが点在し、脚を止めて絶景を楽しむのに最適です。前橋方面の「からっ風街道」や沼田方面の「利根沼田望郷ライン」と繋いで赤城山麓を縦断するルートとしても人気があります。農道上には商店や自動販売機がほとんどないため、足湯や地元グルメ、クレープ店などが揃う近隣の「道の駅 あぐりーむ昭和」や、周辺のうどん店・イタリアンレストランなどを拠点に補給計画を立てると快適に走れます。