利根川と烏川の穏やかな流れに寄り添いながら、上州の広大な空の下を駆け抜ける全長28.8kmの自転車専用道です。藤岡・玉村方面から高崎市街へと向かう場合でも極めて緩やかな登り基調が続くのみで、見通しの良い直線的な堤防路を初心者からベテランまで心地よく巡航できます。利根川との合流地点付近ではゴルフ場の敷地内を通り抜ける少し珍しい区間があり、飛球防止用のネットフェンスに囲まれた独特の空間を走るユニークな体験が待っています。また、終盤には「ホタルの里サイクリングロード」と「早瀬川サイクリングロード」へと分岐し、さらなるライドへと足を延ばせるのも魅力です。
視界が大きく開けた河川敷からは赤城山や榛名山などの雄大な山並みを遠望でき、春には土手を彩る菜の花や桜、秋には爽やかな風と紅葉がペダルを軽くしてくれます。沿線には立ち寄りスポットも充実しており、近代美術館や歴史博物館を擁する緑豊かな「群馬の森」での休息や、江戸時代の舟運の歴史を伝える倉賀野河岸跡、高崎城址公園など見どころが尽きません。近隣にある「ガトーフェスタ ハラダ」の本館で名物のラスクを味わうなど、グルメや文化散策を織り交ぜた充実のサイクリングを満喫できます。