峠まで下ったら、想定通り奈良田方面のゲートがあった。しかし予想以上に路面が綺麗で、徒歩なら頂上まで行ける記載もあったので、峠まで行ってみることに。すると、いつの間にか体が下り始めていた。途中で仕事終わりの工事の人たちがいて、「この先も大丈夫ですか?」と聞いてみると「通れるは通れるけど、道悪いから気を付けて」とのことだったので、確実に抜けられることに安心して「それは大丈夫です~」と軽々と返したら、そのわずか300m先で飛んでもない爆発の音で見事にパンク。タイヤの半分が切れていたけど、震えながら直してみたら、なんとか持った。のこり10kmは慎重に慎重に…